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Temporary Named SS 終章

このお話はこれで終わり。
当時は「続きないの?」「終わり? まじで?」なんて声を頂いたものです。
嬉しかったんですが、これ以上続けると良い事が起きない予感がしたのですw
これは本当の話で、みんなが読んでくれて期待してくれてると調子に乗っちゃいそうで・・・
そういうのが怖くて、ここで終わりました。



その邪神が誕生してから、闇は爆発的にその勢力を広げていった。
クライン一行も彼をのぞいて闇の者となり、そしてかつての仲間をも次々と取り込んでいった。
ファルはファルで己の性欲に任せ、街を襲ってはその住人に種を植え付け続けた。
結果、光の本部をのぞいて世界は闇の勢力圏となってしまった。
もはや光には闇に抵抗する力すら残されていなかった。

そして、光の中央神殿――
フィエルの玉座の前には、全裸のあの邪神の姿があった。
フィエルと対峙しているようにも見えるが、しかし圧倒的にフィエルは不利であった。
「投降なさいな? あなたも指導者なら、そのくらいはケジメつけなさいよ」
「・・・あなたは何者ですか。光の戦士達を懐柔し、つけ込むあなたは」
落ち着いた口調でフィエルが言い放つ。
「あなたの妹でもあるわ」---
「!」
道理でおかしいと思ったのだ。
ミリア達が健在だったころの闇の戦い方は、明らかにフェリアのものだった。
そう、彼女の妹としてのフェリア。
しかしミリアが行方不明になりクラインの一行が失そうすると、闇は変わった。
明らかにフェリアに何かあったとしか言いようがない。
「そして、ミリアでもあるわ」
「・・・融合したとでも?」
「ご名答。闇の女王フェリアと蟲魔ミリアが融合したの」
「・・・」
沈黙が流れる。
フィエルの頭に、自らが指示してきた数々の作戦がよみがえる。
――一体、どこで間違えたのだろうか・・・。
「さぁ、おしゃべりはこのくらいでいいでしょ。投降するの? それとも抵抗するの?」
「・・・わたしは最後まで戦います」
フィエルの全身に魔力がみなぎる。
「無駄だと思うわよ。もう、あなたごとき敵じゃないのよね」
「やってみないとわかりません」
魔法を紡ぎ始めるフィエル。
「この邪神、ミリアリア=ファギヴァルには」
「!」
フィエルが魔法を発動させた。
しかし、ミリアリアを通過していった・・・。
「さ、もういいでしょ。あなたはどうするの? 死ぬ? それとも・・・」

彼女が選んだのは、どちらだったか。
今はもう、わからないことである。

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Author:FBX
某所にSSを投下して数年。しばらく休憩していましたが、悪堕ち界隈の方々との交流等もあり、復活と同時に自分の記録をつけるため開設。拙作は月光蝶氏による保管庫、まブ氏によるまとめブログのみに転載を許可しております。

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